グリーンコーヒー とは

グリーンコーヒーとは、焙煎前のコーヒーの事。
コーヒーノキに実ったコーヒーチェリー。その種子こそが生豆。乾燥させた状態で焙煎すると、私たちにとって身近な茶褐色のコーヒー豆が出来上がります。

生豆の状態では白や緑色でその焙煎前の豆を「生豆（きまめ）」といい、英語だと「グリーンコーヒー」と言われています。

クロロゲン酸の高い美容効果・健康効果が、様々な学術誌で評価され、アメリカで人気に火が付きました。これが2017年頃です。

クロロゲン酸とはポリフェノールの一種で、主にコーヒー豆やりんごなど植物に多く含まれる成分です。期待されている効果としては抗酸化作用、脂肪の蓄積を抑えるなどが知られており、糖尿病や肥満といった生活習慣病の予防といったものがあります。珈琲成分であるカフェインと並んで注目されている成分です。

• コーヒー豆
• ごぼう
• さつまいも
• りんご

コーヒー豆に含まれているクロロゲン酸は焙煎されると量がすくなくなります。なのでコーヒー生豆の状態がクロロゲン酸を一番多く含んでいる状態です。ですので焙煎よりもできるだけ生豆（きまめ）で飲むほうがよいでしょう。